イエスは近づいてきて、手を彼らにおいて言われた、「起きなさい、恐れることはない」。
人の形をした者は、再びわたしにさわり、わたしを力づけて、
しかし、イエスはすぐに彼らに声をかけて、「しっかりするのだ、わたしである。恐れることはない」と言われた。
彼がわたしに語っていた時、わたしは地にひれ伏して、深い眠りに陥ったが、彼はわたしに手を触れ、わたしを立たせて、
わたしは彼を見たとき、その足もとに倒れて死人のようになった。すると、彼は右手をわたしの上において言った、「恐れるな。わたしは初めであり、終りであり、
見よ、一つの手があって、わたしに触れたので、わたしは震えながらひざまずき、手をつくと、
さあ立って、町にはいって行きなさい。そうすれば、そこであなたのなすべき事が告げられるであろう」。
女たちは驚き恐れて、顔を地に伏せていると、このふたりの者が言った、「あなたがたは、なぜ生きた方を死人の中にたずねているのか。
すなわちわたしが祈の言葉を述べていたとき、わたしが初めに幻のうちに見た、かの人ガブリエルは、すみやかに飛んできて、夕の供え物をささげるころ、わたしに近づき、
弟子たちはこれを聞いて非常に恐れ、顔を地に伏せた。
彼らが目をあげると、イエスのほかには、だれも見えなかった。